バイオリンは、上達するためにはフォームがとても大切です。鏡を見ながら、まずは良いフォームでバイオリンを構え、弓を持つことから始めます。手取り足取り時間をかけて身に付けていきます。

 

弦を押さえ、弓を使って音を出す段階に入ると、正しい音が出せないことに気づきます。
バイオリンは、ピアノのように押せば正しい音が鳴る楽器ではありません。またギターのようにフレットもありません。自分で音程を取らなければならないので、良い耳が必要です。バイオリンを習う方は、ピアノを習うことで、良い音程を養うことができます。同時にピアノを習うことで、一気に理解と上達のスピードがあがりますので、おすすめです。

 

弦楽器の音色は弓を持つ右手の使い方にかかっています。バイオリンにおいては右手が音楽家、左手はテクニック的な要素が強いです。右手の弓の運弓をボーイングといいます。いいボーイングが身につくよう、当教室では時間をかけていろいろなアプローチをしがなら練習していきます。

 

大人になってから、バイオリンは弾けるようになるの?大丈夫です!上手く音が出せないことは珍しいことではありません。弦の押さえ方、弓の動かし方がわかって来たら、必ずいい音が出せるようになります。憧れのバイオリンを弾いている姿を想像してください!丁寧にご指導いたします。

 

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